伝わるチラシ・広報・資料の作り方 初心者におすすめの本2冊




がんばって、時間をかけて作ったのに

見にくくて、読む気が起きない「広報誌」
言いたいことが伝わらない「パワポ資料」
イマイチな見ばえになっちゃった「チラシ」…

スッキリ美しく、レベルアップさせたい。
デザインのプロじゃないけど
わかりやすい、見やすい「広報・資料」
集客につながる「チラシ」を作りたい!

けど、いったいドコをどうしたらいいのかサッパリ
ひとりで悩んでもサッパリ
誰かおしえてーー!!

そんな悩めるデザイン初心者さん
行政・団体・企業の広報担当者さんに、
ぜひ一度読んでほしい
おすすめの本2冊を紹介します。

こちらの本、なんとどちらも「公務員向け」つまり行政の広報担当者さんに向けてに書かれた、デザインの本!

中身は、決してオシャレではないし、むしろ地味なんだけど…おすすめしたい理由は

かる〜く読めて、デザインのことだけじゃなく、人が集まる企画のヒントや、伝わりやすい文章のコツ。チラシや資料を作る「プロの考え方、発想の基本」がわかるから!

Amazonでも買えるし、意外と図書館にもあったりするので、ぜひ読んでみてください♪

①すべての広報担当者におすすめ【パッと伝わる!公務員のデザイン術】

 

現役広報・PR担当の方(埼玉県三芳町)が執筆した
公務員のためのデザインレクチャー本。
「行政の広報担当者さん向け」の本ですが

「色を使いすぎない」
「メリハリをつける」
「むずかしい言葉を使わない」など
デザインの基本、伝わりやすさの基本や

チラシや資料作りに慣れていない人が
やりがちな「NG事例」が、「なぜNGなのか」
「どうしたら伝わりやすく変わるか?」も
わかりやすく、丁寧に解説されています。

なので、公務員以外の読者も、具体的に実践できる、充分に活かせる内容。また本書自体がやさしい文章で書かれていて、誰にでも読みやすいデザインと構成なのも、すてき…^^

伝わるデザインのコツ+印象に残る文章+Office系ソフトの指南

レイアウトなど「見せ方」のレクチャーだけはなくて

「見せ方のコツ」(デザインの基本)
「読みやすい書き方の基本」(伝わる文章の工夫)
「SNSでの告知のコツ」さらに、

「困った時の「Office」解決術」として、
「ワード・パワーポイント・エクセルで、つまづきやすいポイントの解決法」も載っているのが、初心者にうれしいポイント。

「美しい見せ方のコツ」を学んでも…
「で、で、それをワードで、パワポでどうやればいいのぉぉぉ?^^;;;」って操作自体で悩む人も、多い。
具体的な操作まで載っている本書は、心強いのではないでしょうか。
最終章では公務員ならではの広報の心構えや、仕事術など、興味しんしん〜〜〜^^

②イベントチラシと企画の知恵【実例でよくわかる!人が集まるチラシの作り方】

 

東京大田区男女共同参画センターの元担当者さんによる、2013年出版の本。
チラシの実例だけでなく、イベント企画の立て方、そして実際に人を集めたノウハウが掲載されています。

「プロではない人」にもわかる、企画の考え方と「集客チラシ」の作り方

「集客したいなら、チラシ作り以前に企画の内容が大切!」と、著者は繰り返し伝えています(ほんとにそこ、大事…)。

「自分目線ではなく、客観性が重要」「専門用語は見た人に伝わらないから使っちゃダメ」「ターゲットをしぼることができないなら、集客はあきらめて」と、集客チラシに必要なことをスパスパはっきり書いていて、わたしは読んでいるとスッキリするんですが^^

amazonのレビューで「著者は離婚した」とか、だから何?みたいな低評価がついているのは、ハッキリ言い過ぎで、おじさんたちをイラつかせてしまうのか?!^^;;

初心者向け、集客に困っている行政の担当者さん向けの本なので、もちろん「プロの広告制作者にとってはあたり前」の内容が多いですけど、企画のここを見直して、チラシをこう変えたら、実際に申込み率がこのくらい変わった!という変化の実例は、ありがたい情報。

「プロではない」イベント企画に慣れていない人、チラシを作ったことがない人は「チラシを手にとる人は誰か」「ターゲットの心を動かす言葉」なんて、考えたことないですよね? この本を読むと「プロがあたり前に考えているチラシの中身」がわかるし、発想のヒントも得られます。素直に「これから、チラシ作りが上手になりたい!」と考えている読者にとっては、とってもいい本です。

巻末にある「ひと目でわかるチラシ作りのポイント」「ひと目でわかる企画・運営のポイント」を理解するだけでも、チラシ集客が変わるはず!

キレイ・おしゃれなチラシ以前に大切な「見やすさ」「伝わりやすさ」がわかる

初めてのチラシ作り!で
いきなりオシャレでハイクオリティな
チラシや資料を目指すと、

装飾や書体に凝りたくなったり
色や形をたくさん盛り込んで
ゴチャっとした紙面になってしまったり

ついつい、自分目線の文章になって
見る人に伝わりにくい
内容になってしまったり、
なんてことがあります…

でも、具体的にどこがどう、イマイチなのか?
どうしたら、パッとするのか?
どうしたら、効果が出るのか?
一人作っていても、わからなくて困るんですよね。

ご紹介した2冊は「オシャレなデザイン」や「高度なデザイン」の方法を伝える内容ではなくて、一見地味めな本ですが^^
キレイ・おしゃれ以前の「見やすさ」「伝わりやすさ」の基本、すぐ活用出来るかんたんなコツがわかります。
シンプル、だからこそ活用しやすい。

伝わるチラシ・広報・資料を作りたい人
「脱・初心者」を目指す人に、おすすめの本2冊をご紹介しました♪

ABOUTこの記事をかいた人

村上かおり

広告物のデザイン制作に携わってきた経験を基に、女性起業家に向けブランディングサポートやデザインレッスンを開催。「子どもが小さくても、地方に住んでいても 自由なはたらき方を目指す」女性を応援しています。